GENERATIONSら、Jr.EXILE世代グループが大集結「新世代エンターテインメントを届けたい」

白濱亜嵐が怖かったのは……
 上映後のトークでは、本サイトでコラム『小森の小言』を連載中のGENERATIONSの小森隼がMCを担当。メンバーを指名して、楽曲やミュージックビデオ制作のエピソード、開催まで1週間をきったライブやそのリハーサルの様子について聞いた。

 ミュージックビデオについてGENERATIONSの白濱亜嵐が「テーマがバトル感。(THE RAMPAGEとの「SHOOT IT OUT」では)陣君の顔が怖かった。ガンを飛ばしていて、リハーサルからバトルしていかなければならないと思った(笑)」と振り返ると、陣は「(プロジェクトでのキャラクター)GOEMONになり切っていた」と説明。THE RAMPAGEは16人編成と大所帯なこともあって、他のどのグループもなんらかの怖さを感じていたようで、最も若手のBALLISTIK BOYZの深堀未来も「撮影で押し合ったりすることがあったので、正直めちゃめちゃ怖かった」と、明かした。
「先輩とか、後輩とか関係ない。1つのチームだ」と、GENERATIONSの数原龍友
「みんなパワーが満ちあふれている。リハーサルからフルパワー」と、FANTASTICSの世界。ミュージックビデオやアルバムはもちろん、ライブのリハーサルにも、よりいっそう力が入っているよう。

 THE RAMPAGEのLIKIYAは「GENERATIONSを中心に、すごい熱量でリハーサルに取り組んでいて、内容も濃くなっています。半端じゃない」。GENERATIONSの中務裕太は「リハから新鮮な感じ。イチから僕たちが作り上げて行くことにワクワクする。元気いっぱいの38人が暴れまわるのでライブにきてほしい」と、アピールした。

 BALLISTIK BOYZの奥田力也は「先輩方から勉強させてもらうことがたくさんあった。(ライブは)はちきれるぐらいのエナジーでやらないと」と、意気込んだ。
プロジェクトについて聞かされた際には、みな最初「驚き」「不安も感じた」という。指名されたTHE RAMPAGEの浦川翔平は「会議をやった時は情報量が多くて、自分のブレインのキャパシティを超えた」と話し、メンバーと客席を笑わせた
 イベントの終わりに、GENERATIONSの数原龍友は「Jr.EXILEってまだまだ可能性をたくさん秘めていると思います。それぞれのグループの可能性もあるし、各グループが成長していくことで、Jr.EXILEというものがどんどん形を変えていくと思う。またBATTLE OF TOKYOを終えたら、もっと違うJr.EXILEになっているんじゃないかなと思います」。また、「みんなでコミュニケーションをとりながら、ひとつの強いチームになって、LDHの新世代のエンターテインメントを届けていきたい」と、意気込んだ。

「BATTLE OF TOKYO」は、4グループ総勢38名という人数構成はもちろん、EXILE HIROも「5年後、10年後も」と語る、壮大なプロジェクト。
「メンディー以外には期待している(笑)」
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