謝罪会見の宮迫博之が「僕からコンビを続けてくれとは言えません」

最後は「狭くてすいません」と報道陣にも謝罪した2人
視聴者からの好意的なコメントに田村は「生きるにあたって糧になる言葉」と感謝

 この日の会見はAbema TVで生中継され、視聴者からの好意的なコメントが多く寄せられたのだが宮迫は「僕のせいでこんな大騒動にしてしまって、みなさんが応援している後輩たちも巻き込んでしまって。応援される資格なんてない自分にそういう温かい言葉をかけてくれるのがうれしすぎますし、今後、テレビに出る資格はないと思っていますが、何年かかろうが、認めてもらえるような人間になって、何かを皆さんにお届けできたらなと。今はどういう方法があるのか分かりませんが、いろいろなことを償っていきたい」

 田村は「今回謝罪させてもらって、正直なことを言うと吉本の曝露みたいに捕らえられるのが嫌だったが、謝罪がしたいだけで出てきた。このあと自分がどうなるとかは本当にどうでもいい。それを見てくれた方が応援していると言ってくれたことは、今後どんな活動をしていくとか考えていないですが、生きるにあたって糧になる言葉だと思います。ありがとうございます」と感謝の言葉を返した。

 今後については当初は謝罪会見が実現した折には「この件に関わったみんなで啓もう活動として詐欺被害に遭われるかもしれない方々、特にお年寄りとかの元に赴いて、分かりやすく、こういう事例があるということを、お笑い芸人なので劇のようにやろうと、みんなで会って、ある程度の形には作っていた」という。しかし「現状僕らは契約を解除されているので、その活動を残ったみんなとできるかということは恐らく無理だと思う。残りのメンバーでできることを作れたと思っているので、それはぜひやっていただきたいと思う。僕たち2人はできることを模索していきたい」などと話した。
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