王者カリミアンと対戦の愛鷹亮「勝って態度を改めさせたい」【8・24 K-1大阪】

大阪大会で現王者カリミアンに挑む愛鷹亮
「日本vs世界・5対5」の先鋒戦でカリミアンと対戦

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する愛鷹亮が7月24日、神奈川県内にある所属ジムで公開練習を行った。

 愛鷹は「日本vs世界・5対5」の先鋒戦で現K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアンと対戦する。

 カリミアンとは約20センチの身長差があることから、この日行った1分半のミット打ちでは打点の高いパンチを放つ場面が目立った。

 愛鷹は今年2月に「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」1回戦でRuiに敗れた後、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに移籍したのだが、練習後の会見で「Krushのクルーザー級のベルトが取れなければ次はないなと前のジムでも話していた。でも負けた時に、“今やめたら後悔しかないかな”という気持ちが強くて、ステージを変えて、新たな挑戦をしていこうと思った」などと移籍の経緯を明かした。
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