山崎秀晃「“やっぱり山崎の試合やな”と思われるような試合をしたい」【8・24 K-1大阪】

切れ、スピードともに文句なしの動きを見せた山崎
安保瑠輝也へのリベンジ見据える

 安保は山崎戦後、元Krush王者の佐々木大蔵を破り、6月の両国大会でゲーオ・ウィラサクレックの持つスーパー・ライト級王座に挑戦し、判定勝ちを収めるなど大きく躍進。山崎は安保については「チャンピオンになるという明確な目標を持った選手。一選手としてリスペクトはしているが、同じ階級の選手としてはそれだけでは終われない。必ずリベンジする気持ちでトレーニングに励んでいる。チャンピオンになりましたし、今はしっかり追いかけたい」とリベンジに向け虎視眈々。

 そのためにも今回の試合は勝利が義務付けられた試合。「今、自分が置かれた状況と与えられた相手に対してしっかり準備をして、しっかり自分の試合を見せて“やっぱり山崎の試合やな”と思われるような試合をしていきたい」と決意を語った。