髙田延彦が高校野球の球数制限について独自プランを提案【髙田横粂の世相談義】

髙田は議論が止まっていることに警鐘を鳴らした
「本人の意思を尊重することができれば」

 髙田は「球数制限は絶対必要。メジャーリーグは徹底してやっている。そういうシステムを作らないと高校野球もダメな時期に来ているということ。1人で完投するなんて大昔の話にしないと。医学的にも教育的な見地に立っても、これだけ議論されているのだから、行動を起こすときが来ている」などと話した。

 そして最後に「昨日思いついたんだけど、高校野球が終わったらいい大学に行っていい会社に就職して、ということを考えている選手もいると思う。そういう選手には“僕はプロにいかないから甲子園で燃え尽きてもいい”といった宣言を親と一緒にできるようになればいい。指導者が勝手に決めたり、風潮に流されるのではなく、本人の意思を尊重することができれば」などと独自のプランを披露した。

 同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める東京大学法学部出身の横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は9月9日に生配信の予定となっている。
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