海人がRISEミドル級王者に階級の差を越えて判定勝ち【9・28 SB】

ソンヒョン(右)のパワフルなパンチが海人を襲う(撮影・荒木理臣)

メインをKOで締められず反省


 4Rもソンヒョンがパンチを放ち距離が詰まると海人は首相撲からのヒザをボディーに叩き込んでいく。ヒザが効いてきたソンヒョンの動きが徐々に悪くなってくる。

 最終の5Rはエースの責任としてKOを狙うべく打ち合いに行く海人。しかしソンヒョンがパンチで反撃。ソンヒョンがプレッシャーをかけてコーナーに詰めるも海人はガードを固め、体勢を入れ替えてはパンチ、そして首相撲からのヒザで反撃。左右の連打から左ハイ、首相撲からのヒザで見せ場を作る。

 終盤は海人の右ストレートとソンヒョンのボディーブローが交錯。しかしともに倒し切ることはできず試合は判定に。

 ジャッジ3者とも49-48の3-0で海人が勝利を収めた。

 試合後の会見で海人は「ソンヒョン選手が強かった。勝ったものの反省点が多い試合。プレスとパンチが強いのは分かっていたので、そこにカウンターやヒザを狙って僕のリズムにして倒していこうと思った。最初は様子を見ていたので、押されているように見えたかもしれない。やりたいことをやったが、エースとして、メインを張ってる立場としてしっかり倒して締めるのが僕の仕事。納得できてないので、また強くなれると思う」などと反省の弁。