【インタビュー】THE RAMPAGE、結成5周年を経て目指す、さらなる高み。

ーー9月12日にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下、RAMPAGE)は結成5周年を迎えました。東京の代々木公園野外ステージで行われた『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 5th Anniversary Special Event』には1万人ものファンが集まりました。

浦川翔平(以下、浦川):2回目の武者修行FINALの時に同じ場所でパフォーマンスさせていただいたんですが、その時に来ていただいた方が7000人でした。あの時は1万人の方に観に来ていただくことが目標でした。今回はその目標だった1万人!思い出深い代々木公園のステージでたくさんの方と一緒に5周年のお祝いができました。なかなかない機会だと思います。

神谷健太(以下、神谷):同じ場所でパフォーマンスをできたこともそうですし、楽屋に入った時にも当時の記憶がいろいろよみがえってきました。武者修行FINALからの2年半。長かったような、短かったような、不思議な感覚になりました。

RIKU:決して武者修行当時のことを忘れているわけではないんですけど、会場に向かうまでの道中にすごく思い出すことが多かったですね。またひとつ大きくなって帰って来れたのかなという感覚にはなりました。武者修行FINALの前日リハーサルの時は、みんなで電車に乗って、会場の最寄りの駅から歩いて向かったなとか、会場でTwitterに載せるためのコメント動画をみんなで撮ったりもして。武者修行FINAL当日まで乗っていた武者バスを見ると、FINALまでの3ルートに分かれての武者修行期間や、みんなでFINALに向けてのリハーサルを積んだということだけではなくて、そこ以外での精神的な男磨きの修行というかそういう部分も含めて一瞬でフラッシュバックします。

ーーそれで、みんなでステージに飛び出して。すごく盛り上がりましたね。

神谷:1曲目、ファンの皆さんの前に出る時はすごく感慨深いものがありました。

浦川翔平:10月2日にリリースさせていただいた『SWAG &PRIDE』ね。ファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めて初披露させていただいて、みなさんにも喜んでいただけて、最高のイベントになりました。