【インタビュー】BALLISTIK BOYZ、インパクト大のファーストシングル『44RAIDERS』をリリース



――前回のインタビューで、BALLISTIK BOYZにリーダーがいないのはメンバーそれぞれが自分で立っていて、必要がないからだとおっしゃっていましたが、レコーディングにもその“らしさ”が現れている気がします。もうひとつの曲「Most Wanted」について教えてください。この曲は、P-CHO、JAY’ED、NAOtheLAIZAのO.M.W.のプロデュース。

深堀未来(以下、深堀):今までの曲の中で自分たちがやりたかった曲に一番近いなと思いました。別にこういう曲をやりたいって話していたわけじゃないんですけど、O.M.W.のスタイルと僕たちがハマってるんじゃないかなと。

砂田:最初にデモを聞かせてもらったときから、みんなで超格好いいねって、早くライブでやりたいと、めっちゃあがっていた曲です。何回もBALLISTIK BOYZって言ってるし(笑)、レコーディングしていても、自分たちがライブでパフォーマンスしているのを想像してました。

奥田:「44RAIDERS」もそうですけど、「Most Wanted」も、ライブでやってるのが浮かびますね。

――確かに、初めて聞いたときから「BBZ」って一緒に言いたくなる(笑)。

奥田:「44RAIDERS」はミュージックビデオも今までなかった世界観になっています。

日髙:振付も格好いいですよ。それにクールに!

砂田:ヤンチャ感を残しつつも、少し重い感じ。そういうところも意識して作っています。BALLISTIK BOYZが今できることが詰まっていますね。パルクールとか、BOTの前から練習していたことを発揮する場ができました。

――今年も残すところあと2カ月。このシングルとともに、2020年のLDH PERFECT YEARに向かうとうところでしょうか。

深堀:そうですね。いい助走をしたい。助走の秋ですね。来年はパーフェクトイヤーということもあるし、BALLISTIK BOYZにとって勝負の年になるので、そのためにも、この秋はたくさん助走をしたいです。2020年までの残り少ない期間でどれだけ結果を残せるかは重要だなって思っています。

砂田:全国各地、行けるところには行って。

松井:しっかりと、自分たちの足跡を残して。

加納:今年の秋はワールドワイドな秋でもあるよね。マレーシア、台湾と、BALLISTIK BOYZとして初めて海外でパフォーマンスをしてきて、自分たちの夢である世界進出というところに一歩近づきました。

日髙:海外は、いいパフォーマンスができたし、お客さんの反応も良かった。いいパフォーマンスができれば、いい反応が返ってくるって分かったので、勝負できるんじゃないかな、と。

日髙:過ごしやすい気温にもなったし、全力捧げてパフォーマンスしたいね。あ、暑くても全力ですけど。

――残りの2019年も、2020年も、BALLISTIK BOYZから目が離せません。お話、ありがとうございました。


(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

◇ファーストシングル『44RAIDERS』10月23日リリース!
収録曲はタイトルトラックのほか、「Most Waned」を収録。rhythm zoneより発売。(CD+DVD)1800円、(CD)1000円。


◇待望の初ツアー、BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 ”BBZ” 開催

《島 根》2月14日(金)島根県民会館 大ホール
《熊 本》2月16日(日)熊本城ホール
《群 馬》2月22日(土)ベイシア文化ホール(群馬県民会館)
《広 島》2月28日(金)広島文化学園HBGホール
《山 梨》3月1日(日)YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
《兵 庫》3月6日(金)神戸国際会館こくさいホール
《和歌山》3月8日(日)和歌山県民文化会館 大ホール
《東 京》3月10日(火)昭和女子大学 人見記念講堂
《東 京》3月11日(水)昭和女子大学 人見記念講堂
《静 岡》3月14日(土)静岡市民文化会館 大ホール
《愛 知》3月19日(木)名古屋国際会議場センチュリーホール
《大 阪》3月23日(月)大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール
《栃 木》4月2日(木)宇都宮市文化会館
《茨 城》4月3日(金)ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)
《長 崎》4月15日(水)長崎ブリックホール
《大 分》4月18日(土)大分 iichiko グランシアタ
《宮 崎》4月19日(日)宮崎市民文化ホール
《福 岡》4月23日(木)福岡サンパレス
《山 口》4月25日(土)周南市文化会館

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