チコちゃん、スポーツ庁の女性スポーツアンバサダーに「すっごくうれしいわ」

1988年のソウルオリンピック背泳ぎで金メダルを獲得した鈴木長官とバサロ! 「よく知ってるねー、もう30年前だよ(笑)」と長官
 スポーツをすることが日々の健康増進や疾病予防につながって医療費の抑制に貢献できると行っている取り組みの一環。女性のスポーツの実施率が低いことから、気軽にスポーツを楽しんでもらえるよう、女性全体のスポーツ実施率を向上させるキャンペーンを展開する。

 チコちゃんは、元気いっぱいに長官室に入室すると、「チコでーす。永遠の5才です。よろしくお願いしまーす。このような場に呼んでいただき、チコ、とってもうれしいです」と、挨拶。「人気のチコちゃんに来てもらって本当にうれしい」と言う鈴木長官に、「大地もテレビで見るよりイケメンね」といつもの調子。



 チコちゃんに任命状を手渡すと、鈴木長官は「(チコちゃんには)あまりスポーツのイメージがないんですよね。スポーツ参加に消極的な女性が(キャンペーンの)ターゲットです。いつもスポーツやトレーニングしている女性ですとスポーツが敬遠されてしまいますよね。幅広い年代の皆さんに人気のチコちゃんですので、アンバサダーに就任にいただいた。女性のスポーツをさらに促進していただける活動をしていただければ。チコちゃんのキメ台詞で、スポーツや運動に対して腰が重い女性にバシッと言ってもらいたい」と、期待を寄せた。

 チコちゃんは「体を動かすことを楽しんで、スポーツで体も心も、そしてお肌も健康になる健康になる習慣をつけてもらえるように頑張りまーす」。

 スポーツ庁の調査によると、女性のスポーツ実施率が低い理由が「面倒くさい」という回答が多かったという。鈴木長官に促されてチコちゃんは、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。

 ちなみにチコちゃん自身が運動をしているか聞かれると「……チコ、頭が大きくて、かさばるからなかなか運動できなくて。みんなと一緒に頑張りまーす」とした。
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