ラグビーW杯日本大会から学ぶ。 ホスト国の「おもてなし」どうする?

屋外に設けられた特設喫煙所。テントで囲われ、たばこを吸わない人への分煙の配慮がなされた (撮影:蔦野裕)

東京オリンピック・パラリンピックの分煙措置は?


 分煙措置を巡っては、大会ごとに方針が異なる。来年開催される東京オリンピック・パラリンピックでは「たばこのない五輪」を掲げ、「観客および大会スタッフは、加熱式たばこも含め競技会場の敷地内(屋内外すべて)を完全禁煙とする」のが大会組織委員会の方針だ。2012年ロンドン大会や2016年リオ大会は屋外の指定場所での喫煙を認めていたため、これまで以上に厳しい措置となる。外国人来場者への対応や、喫煙所がないことによる吸殻のポイ捨てなどを指摘する声もある。2018年平昌大会では、吸殻が排水溝やゴミ箱に捨てられることも多かったといい、単に禁煙とするだけではなく、現実に即した対応が求められそうだ。
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