デーブ・スペクター、アメリカンジョークだらけでピーナッツをPR

デーブのアメリカンジョークに佐藤秀美博士も爆笑
 さらに「日本でピーナッツといえば、スヌーピーを思い出すんじゃないですか? アメリカではピーナッツブリットルというお菓子やスニッカーズ、アメリカの元大統領のジミー・カーターはジョージア州でピーナッツ農園をやっていた。アメリカの大統領でさえピーナッツが出発点の人がいるんです」とピーナッツがいかに身近な存在であるか力説。ピーナッツはナッツ類ではなく、マメ科の植物であることにも触れ「木になっているのかと思ったら、ほかのナッツと違って土になるんですよね。上を向いて探してもなかなかない。“この木なんの木気にならない木”と思ったら実がついてないんですよ」とニヤリ。

 好きなピーナッツバターについて「いまは高級ブランドやヘルシーなもの、アレルゲンフリーなどいろいろありますが、僕の若い時にあったのはせいぜいノーマルかチャンキー(粒入り)か。(殺人人形の)チャッキーじゃないですよ、あれは怖いから(笑)。有名なのはスキッピー(SKIPPY)とかグーバー(GOOBER)とか、あとはジフ(Jif)。僕はピーナッツに詳しいかどうか自負はないですけど」と勢いは止まらない。「毎年お中元になぜかアグネス・チャンから明治屋のジャムセットが届いて、ピーナッツバターとジャムは家に必ずあって賞味期限も長いので、食パンがあればいつでも食べられるといううれしさもあるんです」と意外な交友エピソードも披露。登壇者である食物学の佐藤秀美博士に肌つやのよさを褒められると「これはメイクです。ハイビジョンになったから厚塗り、厚塗り」と煙に巻いた。