佐藤嘉洋が魔裟斗に11年ぶりのリベンジ。先鋒・古宮晴が3人抜き【格闘代理戦争】

まさかの1回戦負けとなってしまった魔裟斗(撮影・堀田真央人)

聴力障害の古宮「何も聞こえないが、みんなの気持ちがどんどん入ってきた」


 古宮は聴力障害を持つファイター。試合後のリング上のインタビューでは「僕は生まれつき耳が聞こえなくて、試合中も何も聞こえない状態で試合をしています。でも今日、3戦目の時、腹が効いていてしんどくて倒れそうになったが、みんなの気持ちがどんどん入ってきて、負けていられないなと思って、しっかり耐えることができて勝てました。応援ありがとうございました」と観客の声援に感謝を述べた。

 佐藤監督は「初めて合同練習から、たった2週間のうちに3人とも実力がアップしていた。今回は勝てると思っていた。あと1カ月あるので、晴君はもっと伸びてくると思う。諒太や愛瑠斗もどんどん成長すると思うので、圧倒して優勝したい」と早々と優勝宣言した。

 この日は他に、武尊率いる「TEAM 武尊」、ゲーオ・ウィラサクレック率いる「ゲーオーズ」、皇治率いる「皇治軍団」が勝利を収めた。

 準決勝は12月21日に皇治軍団vsSKR連合、TEAM 武尊vsゲーオーズのカードで行われる。

 各監督は準決勝に向け

 ゲーオ「我々は全力で戦うだけ」

 武尊「選手たちは頑張っているので、僕も負けないくらいに頑張って、切磋琢磨して強くなりたい。不可思の分まで次の試合も勝ちたい」

 皇治「次は魔裟斗さんとできると思ったら、嘉洋かい。城戸さんにしてはもうただのメンバーですし。楽勝かなと思っています」

 佐藤「うちのチームは名古屋、東京、大阪とチーム自体も連合なので全体のレベルアップを図って、皇治に勝とうと思う」

 などとそれぞれコメントした。
<<< 1 2 3