五輪史上初「ガンダム衛星、飛びまーす!」東京2020大会応援衛星がお披露目

電光掲示板とガンダム、シャアザク ©︎Tokyo 2020
宇宙空間に耐えられる高性能ガンプラ

衛星には、ガンダムとシャアザクのガンプラ2体、メッセージを表示する電光掲示板、それらを撮影するためのカメラを7台を搭載。カメラで撮影された画像は、衛星から地上へダウンロードされるほか、電光掲示板には日本語を含む英語、フランス語の3ヶ国で約140パターンの応援メッセージを表示する。

200分の1スケールのガンプラは、過酷な宇宙環境に対応できる特殊な素材と塗料で製造。目はオリンピック期間中は5色に、パラリンピック期間中は3色に変化するほか、首がシーンに合わせて可動する機能も付き、様々な表情でメッセージを発信する。

主題歌をプロデュースしたLUNA SEA、X JAPANギタリストのSUGIZOは、「生粋のガンダムファンとしては、宇宙空間に耐えられる超高性能ガンプラが燦々と輝いて見えます。こうした形で、ガンダムと宇宙開発、そして、オリンピック・パラリンピックがつながるプロジェクトをサポートできるのはとても重要な使命」と感想を語った。