初防衛のレオナ・ぺタスが武尊に改めて挑戦アピール【12・15 K-1 KRUSH】

レオナ(右)の右フックが炸裂(撮影・小林郁人)

リング上から解説席の武尊に「K-1のベルトをかけて戦ってもらえないですか?」


 立ち上がった山本はすぐに前に出るが、今度はレオナは右ストレートを打ち抜き2度目のダウン。ここも立ち上がった山本だったが、レオナは右ストレート、左アッパー、フックの連打で3度目のダウンを奪い、KO勝ちで初防衛に成功した。

 試合後のマイクでレオナは「僕、やっぱ強いでしょ? 弟も強いでしょ? 弟もタイトルマッチをやりたいと言っているので、弟の一歩先を行きたい。今日ゲスト解説してる武尊選手、K-1のベルトをかけて戦ってもらえないですか? 母ちゃんが元気になるようにK-1のベルトを獲りたいんで、やってもらえるとうれしいです」と改めて武尊への挑戦をアピールした。