エース海人が判定負け。シュートボクシングの2020年は波乱のスタート【2・15 SB】

海人も距離を詰めてのパンチで反撃を見せたが…(撮影・上岸卓史)

海人のスイッチに合わせミドルキックを蹴り分けるピンペット


 2R以降、海人はボディーブロー、右ミドルと多彩な攻めを見せるが、ピンペットのハイとミドルを攻略できない展開が続く。スイッチする海人に合わせて左右のハイキックを蹴り分けるピンペット。海人は蹴りは腕でガードし大きなダメージは食らわないものの、そこから距離を詰めてパンチを放ってもピンペットは巧みに体を寄せ、連打を許さない。

 最終5R、なんとかダウンを奪いたい海人だったが、ピンペットのミドルで距離を詰められない時間が続く。最後まで決定打を放つことはできず試合は判定に。ジャッジ1人が海人を支持したものの、2人がドローで無制限の延長戦に突入。

 延長戦に入ってもピンペットのミドルの威力は衰えない。海人が距離を詰めてパンチを放つがピンペットは組み付いて転倒させる。それでもパンチを放っていく海人だったが、ピンペットは組み付いては海人の攻撃を止める。単発ながらもパンチをクリーンヒットさせた海人とミドルのピンペット。判定は三者三様で再延長戦に。