レイザーラモンRGがスニーカーベストドレッサー賞で殿堂入り「履くだけで世界とつながる」

キモ撮り
 レイザーラモンRGは笑顔で手を振って登壇すると「この日、1年前から(予定を)開けていました」と笑わせ、自身が開発し、SNSなどを通じて広まったスニーカーと自分を一緒に格好よく撮影する“キモ撮り”のポーズ。「この間、親指の付け根が痛くなって痛風かと思ったら、“キモ撮り”のやりしすぎでした」と笑った。

 また、スニーカーの醍醐味について聞かれると、スニーカーをSNSに上げるだけで海外からコメントが来るといい、「今は翻訳機とか語学を学ぶことよりも、スニーカーを履くだけで世界とつながれます。一番グローバルなアイテムだと思います」と、話した。

 今年、芸人部門で受賞したのは、スニーカー芸人として知られるアントニー。「芸人でありながらM-1やキング・オブ・コントではあまり努力をせず、この賞を取るために頑張ってきたので本当にうれしい」と大喜び。どのようにスニーカーを選んでいるかと聞かれると、「デザイン重視で買っている、芸人なので、きついロケとか急なドッキリとかあるので、それになじむスニーカーを選んでいる」と話した。