安田顕「壁ドンしてもらって決めたい」今夏、男が男に惚れる舞台



 ゲイの友人たちによる一夜の誕生パーティーでの出来事を通して、LGBTの人々を取り巻く社会の現実や、それぞれのアイデンティティ、愛憎などをストレートに描くワンシチュエーションの会話劇。

 安田は白井と初タッグ。「初めてというのはドキドキもするしワクワクもする。とにかく、お稽古が大好きな先輩と伺っているのでビシビシとご指導いただければと思っている」。会見前に舞台宣伝用の写真を撮影していたそうで、その時の白井の指示がポイントをついていたと話し、「お稽古中の演出もその程度にしていただけたら……」と白井の様子を確認し、「体を預けて、やることを精いっぱいやってお客さんの前に立ちたいと思う」。