吉田鋼太郎がボンバーマン?「派手に爆死したい」大河ドラマ『麒麟がくる』で松永秀久 



 これまでの放送では、堺で鉄砲を探し求める光秀を手助け。前回の放送では光秀に鉄砲が持つ本当の力を説いたりと、その存在感と人情味あふれる演技で視聴者の心をつかんでいる。
 
 大河ドラマとツイッターなどのSNSの相性の良さは年々上昇中だが、『麒麟がくる』も同じ。「麒麟がくる」で検索すると、演じる秀久や吉田についての投稿も多く目につく。

 そのひとつの理由が、秀久に関する、茶釜と一緒に爆死したという創作だろう。

 吉田は「おそらくみなさんが期待しているであろう“爆死” ――今、「ボンバーマン」って言われているんですよね!?  時代なんでしょうね、松永久秀が「ボンバーマン」と言われるなんて(笑)。久秀の爆死のシーンがあるのかない のか、まだ台本がありませんので僕自身も分かりませんが、もしそのシーンがあったら、是非派手に爆死したい と思います! 僕自身も楽しみにしています」。




 23日放送の第6回は「三好長慶襲撃計画」。将軍・足利義輝(向井理)も列席する連歌会で、時の権力者・細川晴元(国広富之)による松永久秀と三好長慶(山路和弘)の暗殺計画があることを知った光秀(長谷川博己)は、京の町の安寧が崩れることを恐れて、三淵(谷原章介)と藤孝(眞島秀和)らと協力して、松永らを救うことにするが……。

 吉田の立ち回りのシーンも見どころ。

「すごく時間をかけて、いろんな角度から 撮影しました。きっと血湧き肉躍る映像になっていると思いますので、ぜひご期待ください」

『麒麟がくる』は、毎週日曜、NHK総合で午後8時、BSプレミアム午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

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