大仁田厚が“平成のテロリスト”村上和成と一触即発【3・28爆破甲子園】

「目隠し乳隠しデスマッチ」を制した青木真也

青木真也が「目隠し乳隠しデスマッチ」制しDDT EXTREME級王座奪取


 セミファイナルでは、1階コミュニティアリーナで、王者・HARASHIMAに青木真也が挑戦する「DDT EXTREME級選手権」が“目隠し乳隠しデスマッチ”で行われた。

 試合形式は両者とも、目隠し、ブラジャーを着用して闘い、通常のフォール、ギブアップのほか、相手のブラジャーを奪ったら勝ちという特殊ルール。過去この試合形式で2戦2勝のHARASHIMAだったが、青木得意の関節技に苦戦。最後は青木がコブラツイストの体勢からブラジャーをはぎ取って王座奪取を果たした。

 新王者となった青木は「さいたまで試合するのは、(RIZINの)15年12月29日の桜庭(和志)戦以来なんですが、このルールで。落差ある人生っていいですね。05年、06年くらいから僕の格闘技の歴史はここと共にありましたから。そこにまた幅が広がったというのは、すごく価値があると思います。日本の格闘技、プロレスを含めて僕しかできないことをやっている自負はあります。『いつでもどこでも挑戦権』もあるので、二つの武器を最大限使って、DDTの中心に近いところに寄れたらいい。まずは4月5日に富士で試合があるんで、そこで郷土にちなんだ試合ができたらいい」と話した。
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