村西とおる「全裸監督」間男シーンに「山田孝之君はよくぞ演じてくれた」

Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」の逸話も披露
「Netflixで私の伝記が映像化されて、一躍時の人になっちゃった」と笑う村西。「お話がございましたのは2年半前。『あなたの生涯を物語にしたいんだ』と言われ、けっこうですよ、と。主役はどういうイメージですかと聞いたら『まだ決まっていない』。僕の主役を演じていただくのなら福山雅治君かなと伝えたら、ギョッとした顔してね。僕は自分を信じているから『福山雅治がいいんじゃないの』と進言した」と、幻のキャスティング案を明かした。主演の山田孝之に「あなたは私の自伝に出たりすると、これからお仕事できませんよと申し上げたら『私はCMタレントじゃありません。自分の演じたい世界を演じたい』と言ってもらいました」と、山田の役者根性に感謝するひと幕も。

 村西が特に印象的だったのは間男されたシーンで「子どもが2人いたんですけど、ある日家に帰りましたら女房が今まで出したことのないような声、見せたことのないような表情をしていたんですね。それを見た時に私は『この世にこんなことがあるのか』という経験をしました。その時の私のえも言われぬ表情というものを、山田孝之君はよくぞ演じてくれたな、と。さすがカメレオン男優だなと思って感動いたしました」と振り返る。