GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第5回 もっとチェッカーズ



でもチェッカーズの世代でもない僕が何故この本を買ったのか。
この本に出会う数カ月前から、僕はチェッカーズを堀(ディグ)っていました。
日本のファッション、特にストリートファッションの歴史を掘っていく中で、チェッカーズ(特に藤井フミヤさん)は切っても切れない存在であり、アンダーグラウンドのカルチャーをメジャーに持っていったカリスマ的な存在です。

会社の方に当時のそのカリスマ性について聴いた時も、信じられないほどの人気ぶりに驚きの連続でした。
確かに伝説的な音楽番組『ザ・ベストテン』のチェッカーズ出演部分の抜粋DVDBOXを買って観ていた時も、曲出す度に一位を取りまくっていた印象しかありません。
本当に凄い、、、
そんなタイミングで出会ったあの本を買わない訳にはいきません 笑

家に帰って早速読んでみました。

内容的には、今でいう”グループのフォトエッセイ”という感じでしょうか。
そのために撮り下ろした写真や当時の想いを等身大に書き綴ったページ。
未来の自分に向けた手紙のコーナー。
かなりのボリュームで
グループのことから個々のパーソナルな部分にまでフォーカスされた
ファンにはたまらない1冊になっています。
この作品や過去の映像など見ていても、
チェッカーズの個性の強さやヤンチャ感、自由さは恐れ多くも少しGENEに通ずる部分がある気がして、、、
だからGENEとかでもこういうのやったら絶対面白いですよね?ね!笑
タイミングで提案してみよ!

個性の強いメンバーの皆さんですから、それぞれのページで名言みたいなものが度々出てくるんですけど、やっぱりフミヤ大先生はやばいですね笑
完全にカリスマ入ってます