SMALL WORLDS TOKYO、6月11日グランドオープンへ



 オープンにあたり、独自の徹底した新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止対策として、「密集」「密閉」「密接」の3密に、「入れない」「うつらない」「うつさない」を加えた6つの視点で新型コロナウイルス対策を行う「Fight Back COVID-19」を実施する。

 3密の視点では、来場者が2メートルのソーシャルディスタンスを保って楽しめるように時間ごとに入場者数を制限するほか、当面の間の滞在時間は2時間に限定。人が集まりやすいフォトスポットにおいては、2メートルの立ち位置が分かるようホロライトで間隔を照射。また、来場者同士が向かい合わずに鑑賞できる展示レイアウトにしている。ウイルスや菌を不活性化する噴霧器を館内に配置しているのはもちろん、定期的に換気を行う。密閉した空間を避けるため、来場者もエレベーターは極力使用せず階段を利用する。
2メートルの立ち位置を示したホロライト ©SMALL WORLDS
「入れない」視点では、来場者はエントランスで連絡先を記入して、テーマパークがその記録を14日間保持するほか、入場時にサーモグラフィーで体温検査、新型コロナウイルス感染を懸念しているなど緊張状態の来場者を特定する「Diffender-X検査」を実施する。また、エントランスで、新型コロナウイルス対策に関する注意事項をまとめた映像で入場ガイダンスを行う。

「うつらない」視点については、展示スペースの手すりごとに非接触型アルコール消毒器および除菌ペーパーを設置して手の消毒ができるようにしたり、手袋とゴミ箱をエリアごとに設置、鑑賞マナーについてもミニチュア展示内のサイネージや、場内のスタッフが注意喚起を行う。

「うつさない」視点については、来場にはマスクの着用を必須とし、パークも手が触れる範囲の除菌作業を行い、手洗い場も設置。チケットカウンターではパネル越しで対応する。

 スモールワールズ TOKYOは、総面積約8000平米を誇る、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク。スペースシャトルが発射する「宇宙センター」エリア、アジアとヨーロッパを舞台にした「世界の街」エリア、ヒロインや主人公が住む世界を完全再現した「美少女戦セーラームーン」エリアに「エヴァンゲリオン」エリア。飛行機が離着陸し旅行客で賑わう「関西国際空港」エリアなどからなる。自分自身がミニチュアのフィギュアとなり、実際にスモールワールズ TOKYOのミニチュア世界に「住む」ことができる住民権付きフィギュアプログラムもある。





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