遠藤哲哉 6・7でのKO-D無差別級王者・田中将斗への挑戦が正式決定【DDT】

試合後、「プロレス界を熱くしていく」とアピールするリンダマン、遠藤、T-Hawk(左から)

T-Hawk、リンダマン組の6・7タッグ王座挑戦が決定


 リンダマンは「今日も大楽勝。2回連続で負けてリスクがある。上野、吉村のノーチラス! 俺たちにKO-Dタッグに挑戦させろ。おまえらに拒否権はない」と言えば、吉村は「ベルト懸けて、やったるわ!」と受諾し、T-Hawk、リンダマン組が6月7日にタッグ王座に挑むことが決まった。

 遠藤は「6人タッグがある。タッグもオレたちが巻く。田中のベルトも最終的には俺の腰に巻いてやる。『ダムハーツ』がKO-Dと付いているベルトを独占する。『WRESTLE PETER PAN』がゴールじゃない。俺たちのスタートだ。ベルトを独占して、プロレス界を熱くしていく」とアピールした。

 バックステージでは遠藤が「次は田中に2度目の正直。必ず俺がシングルを獲り返す」と言えば、リンダマンは「何度挑戦してもオレたちからは獲れない。もう1本のベルトを獲る」と話し、ベルト独占に自信を見せた。
「DDT TV SHOW!#5」(5月30日、DDT TV SHOWスタジオ)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
樋口和貞&○坂口征夫&赤井沙希(9分41秒、TKO勝ち)クリス・ブルックス&渡瀬瑞基●&納谷幸男
※変形スリーパーホールド→レフェリーストップ

◆第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●男色ディーノ(8分11秒、反則勝ち)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
8分11秒 反則勝ち
※反則裁定のため王座移動せず。

◆第三試合 DAMNATIONvsALL OUT! 30分一本勝負
佐々木大輔&○高尾蒼馬(13分18秒、片エビ固め)勝俣瞬馬&飯野雄貴●
※ランニング・エルボーバット

◆第四試合 30分一本勝負
○秋山準(4分24秒、逆エビ固め)岡谷英樹●

◆セミファイナル 30分一本勝負
ヨシヒコ&●アキヒロ(9分35秒、TKO勝ち)竹下幸之介○&彰人
※腕がもげたため→レフェリーストップ 

◆メインイベント KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○遠藤哲哉&T-Hawk&エル・リンダマン(16分17秒、エビ固め)HARASHIMA&上野勇希●&吉村直巳〈挑戦者〉
※シューティングスター・プレス。第40代王者組が2度目の防衛に成功。
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