HARASHIMA&丸藤正道がCIMA&高尾蒼馬組との対戦を熱望【DDT】

朱崇花はジャーマンの連発でHARASIMAを追い込んだ
最後はHARASHIMAの蒼魔刀が朱崇花に炸裂

丸藤vs朱崇花のシングル戦が浮上


“ハラシマルフジ”は当初、6月7日に予定されていた、さいたまスーパーアリーナ大会でCIMA(42=ストロングハーツ)&高尾蒼馬(31)の“シーマソーマ”との試合が組まれていたのだが大会自体の開催が見合わせとなり試合が流れてしまったため、試合後、マイクを持った丸藤は「流れてしまったけど、“シーマソーマ”と必ずやりましょう。楽しみにしてます」、HARASHIMAも「久しぶりの“ハラシマルフジ”、画面の向こうからの応援がたくさん聞こえてきて勝つことができました。みんなの前で試合する日が来るまで楽しみにしててください。“シーマソーマ”とやってやるさ。勝ってやるさ!」とともに“シーマソーマ”との対戦をアピールした。

 試合後に朱崇花が丸藤に張り手を見舞うシーンもあったのだが、バックステージで丸藤は「朱崇花、いい選手ですね。やりたいならシングルでもやってやる」とコメント。

 思わぬ“指名”を受けた朱崇花は「丸藤さんは埼玉栄のレスリング部で、私は仙台育英でレスリングやってました。リングに立てば、私は誰でも“ぶっ倒してやる”という気持ちでやってます。シングル? 場所はどこでもいいからやってみたい」と話した。また、5月23日に急逝した木村花さんの友人だった、朱崇花は「何かね……。私もここ最近はちょっといろんなことがあったので、ちょっと本当に……今が試練だなって時期なんですけど。これを乗り越えたらきっと……きっと谷があると思うので。この試練と真っ向勝負で向き合っていって、これからも精進していきたいなと思います」と決意を述べた。
この日のメインでは遠藤哲哉(右)が田中将斗を破りKO-D無差別級王座を奪還
「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日、DDT TV SHOWスタジオ)
◆オープニングマッチ スーパー・ササダンゴ・マシン・リモートプロデュースマッチ~チョップアップチャレンジ 時間無制限一本勝負
大鷲透(72分45秒、1000発達成)アントーニオ本多
※試合中に繰り出されたチョップ1発につき100円をササダンゴが医療従事者に寄付するルールのため、合計10万円を寄付。

◆第二試合 東京女子プロレス提供6人タッグマッチ 30分一本勝負
○坂崎ユカ&山下実優&中島翔子(15分31秒、片エビ固め)辰巳リカ&天満のどか&愛野ユキ●
※マジカル魔法少女スプラッシュ

◆第三試合 DDT EXTREME級選手権試合~祝!外出制限解除ルール 60分一本勝負
〈王者〉○青木真也(10分49秒、ヨーロピアンクラッチ)納谷幸男●〈挑戦者〉
※第48代王者が3度目の防衛に成功。

◆第四試合 30分一本勝負
○坂口征夫&赤井沙希(12分1秒、エビ固め)クリス・ブルックス&伊藤麻希●
※PK

◆第五試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉×男色ディーノ(試合不成立)大石真翔×〈挑戦者〉

◆第六試合 30分一本勝負
○HARASHIMA&丸藤正道(17分24秒、体固め)MAO&朱崇花●
※蒼魔刀

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○上野勇希&吉村直巳(22分13秒、片エビ固め)T-Hawk&エル・リンダマン●〈挑戦者組〉
※WR。第67代王者が4度目の防衛に成功。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●田中将斗(26分19秒、片エビ固め)遠藤哲哉○〈挑戦者〉
※シューティングスター・プレス2連発。田中が5度目の防衛に失敗、遠藤が第75代王者となる。
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