都知事選2020、争点は「大東京を誰に担わせるか」。小池知事が政策発表

五輪開催についても言及した小池知事
五輪開催意向を強調

 東京五輪・パラリンピックについては、開催の意向を改めて強調。他の候補者の中には、大会中止を公約に掲げる候補もいるなか、小池知事は「安心・安全な大会、費用の最小化、簡素化」を今後の対策の柱として挙げ、来年夏の開催に向け関係各所と連携していく方針を語った。

 また、新型コロナウイルスの感染が広がる中での選挙戦については、「オンライン選挙」を強化。関係者への取材によれば、多数の人が応援に駆けつけることから、現時点で選挙事務所等を構える予定はなく、公式YouTubeなどでのオンライン配信などに注力するという。

 東京都知事選挙は、6月18日告示、7月5日投開票。
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