大仁田厚が3年ぶり8度目の引退かけ青木真也、宇野薫と路上電流爆破マッチ【DDT】

Zoomでやりあう青木真也(左)と大仁田厚

「8度も9度も10度も一緒じゃ。受けてやるぜ」


 としまえんでの電流爆破という話題性はもちろんなのだが、総合格闘技のレジェンドともいえる宇野薫が2000年の大晦日に行われた「INOKI BOM-BA-YE」以来、約20年ぶりのプロレス参戦。それも路上プロレスかつ電流爆破マッチというサプライズが盛り込まれた。

 会見では青木が「最近の大仁田厚、いろいろトラブルを抱えている」「Zoomだと全然圧力がない」などと大仁田を挑発。

 Zoomでの参加の大仁田は「何時間待たせるんだよ! 聞こえてるのか?」といつもと違う勝手にややエンジンのかかりが遅かったものの、「おいおいおい。8度目の引退。8度も9度も10度も一緒じゃ。受けてやるぜ」とすぐにいつもの大仁田節。返す刀で「青木選手。おまえはお前はお前は何をかけるんじゃ〜」と無茶振り。

 これには青木が「分かりました。5000万かけましょう。これはサイバーファイトの高木が用意します」と高木社長へ無茶振りのパス。これに高木は「準備に動きます」としぶしぶOK。