佐藤大樹、ホラーのリアクションはメンディーと研究! ドラマ『恐怖新聞』



 白石聖演じるヒロイン詩弦を支えるのが恋人の松田勇介。バイトを3つ掛け持ちするフリーターで、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)が演じている。

「奇遇なんですけど、僕も3つ掛け持ちしてました! 寿司が好き過ぎて作る側にまわりたいと思い、寿司チェーン店で1年半、寿司を握っていました。半分まかない目当てでしたけど(笑)。いろんな職業をやってみたいと思って派遣会社に登録して、引っ越し屋とコンサートホールの警備員をやっていました。あと、スーパーのレジ打ちもやったことがありますよ。当時ダンススクールに通い始めて、その学費と東京までの交通費を稼ぐためだったのですが、今回の役との共通点があり運命を感じました(笑)」
 
 初回放送では、キスシーンが。進展の速さ、かつ濃厚キスでSNSがざわついた。「一番大変だったシーンです」と、佐藤。

「初めて詩弦の家に行って2人で話しているうちにキスをするという流れが、不自然にならないように演じたくて…台本を読んだ自分なりのイメージではもっと(キスは)さらっとやるのかなと思っていたんですが、監督はもともと日活ロマンポルノを撮られていた方。ラブシーンにもこだわりがあったので、そのプランを聞いて、自分が思っていたよりも濃厚なシーンに仕上げていただきました」