通な大人の穴場!有楽町から新橋の高架下に「日比谷OKUROJI」誕生

 有楽町駅から新橋駅間の高架下に10日、「日比谷OKUROJI」がオープンした。100年以上の歴史を持つ特徴的な煉瓦アーチの高架橋と、東海道線および東海道新幹線の高架橋が一体となったスペースが、新たな商業空間に生まれ変わった。日比谷や銀座の中心地からは少し離れた「奥」と、高架下の秘密めいた「路地」ということで「オクロジ」。10日に飲食16店舗、物販・食物販14店舗の全30店舗、2020年冬頃までにその他6店舗が開業する。近隣には銀座コリドー街や銀座裏コリドーなどがあり、周辺を回遊する人も増えそうだ。早速、編集部が気になった店舗を紹介する。
名古屋を代表する地焼きのうなぎ専門店「炭焼 うな富士」

炭焼 うな富士【東京初出店】



 名古屋を代表する行列の絶えない名店の東京初出店となる「炭焼 うな富士」。関東では珍しい蒸さない地焼きの「青うなぎ」を使用し、外はパリッと、中はふわふわな鰻が食べられる。蒲焼きが3枚つく「小うなぎ丼」は、小腹が空いた時や少食の人にぴったりのサイズ。創業以来継ぎ足された甘辛いタレは、ピリッと辛い刻みわさびとの相性が抜群だ。テイクアウトあり。

【営業時間】11~15時、17~21時
【電話】03-6457-9688
【URL】https://unagi-unafuji.com/ginza/

小豆島そうめん「島の光」の中でも黒帯や金帯にこだわる「そうめん そそそ 〜その先へ〜」

そうめん そそそ 〜その先へ〜



 恵比寿のそうめん専門店「そうめん そそそ」の新店舗が「そうめん そそそ 〜その先へ〜」。小豆島そうめん「島の光」の中でも最高品質の黒帯や金帯にこだわり、同店限定の新メニューとして「トリュフ香る黒釜玉そうめん」を開発。麻炭を練り込んだトリュフ入りのメレンゲを、卵黄とだし醤油に絡めて食べる。ふわふわの食感とトリュフの香りが新感覚のそうめんだ。テイクアウトやケータリング、ベジタリアン対応も行っている。

【営業時間】月~金:11時30分~14時30分(ランチL.O.14時30分、カフェL.O.16時30分)、17~23時(ディナーL.O.22時30分) 、土・日・祝:11時30分~14時30分(ランチL.O.14時30分)、14時30分~17時(カフェL.O.16時30分)、17~22時(ディナーL.O.21時30分)
【電話】03-6205-7172
【URL】http://so-mensososo.com/

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