生でもおいしい!「八ヶ岳生とうもろこし」を使った期間限定シェイクが登場

 夏から初秋にかけて収穫される旬の野菜、とうもろこし。そんな旬のとうもろこしの中でも、さらに希少な高糖度の一番果(最初についた実)のみを出荷する「八ヶ岳生とうもろこし」を使った「もろこしシェイク」が、中目黒の複合型プラットフォーム「OPEN NAKAMEGURO」に期間限定で登場した。今年の猛暑の疲れを癒す栄養たっぷりの「もろこしシェイク」を求め、編集部は中目黒へ向かった。
「八ヶ岳生とうもろこし」を使った期間限定「もろこしシェイク」650円(税別、写真中央)
 中目黒駅東口から徒歩5分、駒沢通り沿いにあるコーヒースタンド、プロモーションスポットなどを備えた複合型プラットフォームが「OPEN NAKAMEGURO」だ。現在、提供している「もろこしシェイク」は、信州八ヶ岳高原・原村の極甘生とうもろこし専門農家「HAMARA FARM」で栽培された「八ヶ岳生とうもろこし」のペーストを一杯に約1〜1.5本分使用。コクのある味わいのエシレバターと牛乳・生クリーム・バニラアイスを加え、砂糖をほぼ使わずに素材の甘みを生かしたシェイクに仕上げた。

「HAMARA FARM」を運営するベジパングの柳沢卓矢さんは、「八ヶ岳生とうもろこし」の魅力を「さまざまなとうもろこしを作り比べ、生で食べてもおいしく、冷やして甘さがのる唯一の品種であることに面白さと可能性を感じました」と語る。平均糖度18度以上とメロンより甘く、収穫本数を数百本に限定するなど非常に希少な「八ヶ岳生とうもろこし」だが、栽培が難しいため味に問題のない規格外品がどうしても出てしまうそう。そうした規格外品の「八ヶ岳生とうもろこし」をペースト状にして、贅沢に使用したのが今回の「もろこしシェイク」というわけだ。
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