池田エライザ「エコアクションは趣味に近い」ペットボトル素材のフリースコーデでイベント登壇



「い・ろ・は・す 」とユニクロ、プラスチックを資源ととらえて有効活用することを推進している両社のアイテムを選ぶだけでエコになるとアピールするキャンペーン。

 リサイクルやエコアクションというと、「どういうふうに参加してけばいいんだろうって分からなかったりもするんですけど、選択をちょっと変えるだけで活動に参加できてるというのは楽しいですし、うれしいこと。ごみじゃなくてそれが資源になるということがすごくいいなと感じます」。

 自身でも普段からエコアクションをしているといい、「結構趣味に近いというか、楽しくやっていて、ペットボトルのラベルをはがして分別したり、生活のなかで身軽に取り組めることから始めていくとハマっていくもの。色々見つけるのが楽しくて挑戦しています。みんなと一緒に取り組めているのがうれしいんだと思います」。

 環境問題やエコへの関心は強まっている。

「ファッション業界では、サステナブルなブランドが注目を集めていますし、服を着る上でどういう問題に取り組んでいるかがモデルに求められているものなのかなと思っています。たくさんモデルの活動をしているわけではないですが、呼んでいただく限りは自分の中でそういう気持ちも持って、お洋服とか地球環境のことを絡めて考えるようにしています」

 コカ・コーラシステムは日本国内におけるプラスチック資源の循環利用の促進の目的で、「い・ろ・は・す」を選ぶことでエコになる社会を実現することを目指すジャンルを超えた取り組み「ILOHAS eco ACTION」を開始。その第1弾としてユニクロとタッグを組んで、ペットボトルから生まれた「い・ろ・は・す」ロゴ付きのオリジナルフリースが当たるキャンペーンを展開する。ユニクロは、ペットボトルを資源ととらえて使用済みペットボトルの回収および資源の有効活用に取り組んでいる。

 ユニクロでは、ペットボトル素材を利用したサステナブルなアイテムとして、メンズのファーリーフリースフルジップジャケット、ファーリースフリースプルオーバー、ドライEXポロシャツがある。