芦田愛菜の表現力あふれる劇中写真解禁!鈴木福も感嘆のコメント「小さなころから変わらぬ素晴らしさ」

©️2020「星の子」製作委員会
 そんな芦田について、本作でメガホンをとった大森立嗣監督は「セリフのない一人でいるシーンが印象に残っています。芦田さんは的確な読解力と、引き出しの多さ、表現力、コミュニケーション能力、どれをとっても素晴らしかったです」と言う。さらに「それに恐ろしい程のバランス感覚を持っています。15歳にして、自分のことを肯定しながら、解放していくことができるのは凄い。自分のどうしようもない部分を自分で認めないと演技のスタート位置に立てないのですが、芦田さんはそれができているので、もう子役という認識はなかったです」と評した。

 各界著名人からも絶賛の声が相次いでいる。子役時代に共演した俳優・鈴木福も「芦田愛菜さんの小さな頃から変わらぬ素晴らしさに感慨深いものがありました」とコメント。サンドウィッチマンの富澤たけしは「芦田愛菜ちゃんとは一緒に番組をやらせて頂いていますが、この映画には女優、芦田愛菜『さん』がいました」。伊達みきおも「愛菜ちゃんとは、バラエティーで共演させて頂いてますが、それとはまた違う…彼女の生業『女優・芦田愛菜』の真髄を見ました。(中略)『愛菜ちゃん』じゃなくて『愛菜さん』って言わないといけませんね」と感嘆のコメントを寄せている。

 今回、解禁されたのはそんな女優・芦田愛菜の才能の一端が垣間見える場面写真。一人佇むシーンや、涙を目にいっぱいためた横顔など、まさにちひろそのものの繊細な揺らぎが映し出されてる。

 映画『星の子』は10月9日より全国公開(東京テアトル、ヨアケ配給)。