11・3大田区大会の最後の前哨戦で佐々木大輔が遠藤哲哉組に勝利【DDT】

竹下(左)のヒザが秋山を襲う

秋山準と竹下幸之介が前哨戦で激突


 この日のセミファイナルでは11月3日の大田区大会で一騎打ちを行う、秋山準と竹下幸之介が前哨戦で激しくやり合った。

「準烈」の秋山準、大石真翔、渡瀬瑞基、岡谷英樹組と竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬の「オールアウト」に“バカサバイバー”青木真也を加えたチームがイリミネーション8人タッグマッチで激突。

 開始間もなく、秋山がバックドロップ、ヒザ蹴り、エクスプロイダー、ジャンピング・ニーと竹下相手に怒涛の攻撃を見せる。竹下もヒザ蹴り、ラリアットで反撃。秋山が2発目のエクスプロイダーを繰り出すと、竹下はヒザ蹴り。秋山はラリアットを見舞い、エプロンからブレーンバスターで竹下を投げようとするも、踏ん張った竹下が秋山を蹴飛ばして場外に転落。オーバー・ザ・トップロープで、秋山がいの一番で失格となった。続けて、岡谷が竹下を場外に転落させ、竹下も失格した。