のんと橋本愛、林遣都、照れまくりの舞台挨拶に観客ほっこり


 
 親友同士を演じたのんと橋本は7年ぶりの再共演。「7年ぶりということで…」と改めてぎこちない会釈を交わし、会場をほっこりさせた2人。橋本は「私が入った日にラストシーンの撮影をしたのですが、久しぶりの再会で照れてへらへらしてしまって、全然段取りにならなかった」と反省しつつ「これはいけないと、2人で本読みをしたらものすごいスピードで2人の関係性が深まっていった。久しぶりに一緒にお芝居したんですが、玲奈ちゃん(のん)の瞳からセリフ以上のものがたくさん伝わってきて、電気が走ったみたいな快感でした」と振り返った。

 のんも「(橋本との)撮影の前日はワクワクしていたんですが、実際に再会してみると恥ずかしくて、緊張しちゃって目を合わせられなくて。数年ぶりに実際に会ってみると、やっぱり美しさが増しているな、と。呼吸がしづらかった」とまた照れながら再共演の喜びを語った。

 そんな2人に続き、最後のあいさつでは林が作品をアピールしようとして照れたのか、観客に「明日も健やかにお過ごしください」とコメントし、大きな笑いを誘っていた。

 映画『私をくいとめて』は12月18日より全国公開。