坂崎ユカが“最強の挑戦者”瑞希を退けプリプリ王座V4に成功【東京女子プロレス】

試合後、健闘を称え合う2人

2人のタッグは今後も継続


 バックステージで坂崎は「会場入った瞬間ヤバかった。待ちに待ったTDCホールだけど、こんな時期だから“入らないんじゃないか?”って思っていて。皆さんが駆け付けてきてくれたおかげで、私たちもキラキラすることができたし、皆さんの反射がまぶしくて。楽しかった。瑞希に痛い思いさせたし、されたし」とコメント。

 瑞希は「悔しいけど、まだまだやることがあるんだなって思ったから、絶対にベルトを獲られないで! 私が獲るから」と話し、あくまでも坂崎からの王座奪取にこだわっていた。

 今後のマジラビについて、坂崎が「解散した覚えはない。またやってくれるの?」と問うと、瑞希は「近くにいて、弱点いっぱい見つけてやる」と返し、2人のタッグは今まで通り継続することになった。
東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)
◆オープニングマッチ 20分一本勝負
○鈴芽&汐凛セナ(12分9秒、エビ固め)宮本もか●&駿河メイ
※リングアベル

◆第二試合 20分一本勝負
小橋マリカ&●猫はるな(9分1秒、片エビ固め)原宿ぽむ&桐生真弥○
※スパインバスター

◆第三試合 第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
○乃蒼ヒカリ(9分44秒、ブリザード・スープレックス・ホールド)舞海魅星●

◆第四試合 第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
●中島翔子(9分22秒、片エビ固め)上福ゆき○
※フェイマサー

◆第五試合 15分一本勝負
○まなせゆうな(9分17秒、片エビ固め)らく●
※ショートレンジ・ラリアット

◆第六試合 WPスイッチ式ランダムルールマッチ~ラストウーマンスタンディングマッチ 時間無制限一本勝負
○赤井沙希(13分49秒、KO勝ち)ハイパーミサヲ●
※ケツァル・コアトル→ノックアウト10カウント。蹴り技反則ルールで決着つかず、ぐるぐるバットで5回転してからじゃないとフォール無効ルールで決着つかず、エニウェアフォールチョコシュー1袋食べきらないとフォール無効ルールで決着つかず、助っ人選手参戦マッチで決着つかず、ラストウーマンスタンディングマッチにて決着。

◆第七試合 20分一本勝負
○山下実優&アジャ・コング(17分11秒、片エビ固め)伊藤麻希●&Sareee
※クラッシュ・ラビットヒート

◆第八試合 第5代インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負
●乃蒼ヒカリ(7分56秒、片エビ固め)上福ゆき○
※ダイビング・フェイマサー。上福が第5代王者となる。

◆セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分一本勝負
〈王者組〉辰巳リカ&●渡辺未詩(17分1秒、体固め)天満のどか&愛野ユキ○〈挑戦者組〉
※UBV。白昼夢が5度目の防衛に失敗、爆れつシスターズが第7代王者組となる。

◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○坂崎ユカ(25分37秒 片エビ固め)瑞希●〈挑戦者=第7回東京プリンセスカップ優勝者〉
※魔法少女にわとり野郎。第7代王者が4度目の防衛に成功。
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