EXILEの橘ケンチ、最新コラボ日本酒をクリスマスイブに発売! 白糸酒造との『橘6513』

『橘6513』は「現行のキーワードのひとつである低アルコールで醸された田中六五6513をベースとしたお酒」と橘。「完全に発酵した状態で低アルコールに仕上げて旨味をつくる試みは様々な蔵元さんがトライされていますが、飲みやすい分、より力量が試されるお酒だと思います」。
 
 橘は、コラボレーションの際には、実際に蔵に足を運び、蔵人とともに体を動かしている。今回の酒造りでは、これまでになかった手法も経験したという。「仕上がった『橘6513』は、「無農薬米を使用したのも大きな挑戦であり、大げさではなく自分の求めている理想のお酒に大きく近づいた、未来への指針になる1本」と田中克典杜氏にも言わしめた自信作。糸島の風土が凝縮されていて、日本酒を好きになるきっかけとなりえる味になったと思います」と胸を張る。

 今回のコラボでも、ラベル裏のQRコードを読み込むことで、蔵の持つバックグラウンドや造りのストーリーを知ることができる試みも行われており、より酒の楽しみが深まりそうだ。

『橘6513』の発売は、12月5日に発売を控えた新政酒造との最新コラボ『涅槃龜橘(にるがめたちばな)』のリリースを記念して開催されたオンラインイベント『涅槃龜橘オンラインの会』で行われた。イベントでは、参加者は事前に届けられた『涅槃龜橘』と、福井県の味覚を味わえるバーニャカウダなどペアリングを楽しめる品々とともに、橘と新政酒造の佐藤祐輔蔵元のトークを楽しんだ。イベントの様子は、LDHアーティストの動画などを視聴できるサービス「CL」で後日配信予定。

『橘6513』は、福岡・住吉酒販と千葉を本拠に東京でも展開するIMADEYAという東西2酒販会社の各系列店で発売。飲食店でも提供する。