伊ブランド「ボッテガマルティネーゼ」黄金色の新宿御苑でランウェイ&マルシェ

写真上:「鷹ノ羽森田園」(所沢市)所茶和シリーズのキッチンカー/写真下:「レモンザムライ」と「トリトコ」(所沢市)の瀬戸田レモンホットレモネードと鶏ガラスープ
「鷹ノ羽森田園」(所沢市)は、所茶和(ところちゃわ)シリーズの丸ごと茶葉を使った「抹茶」と残った茶葉が堆肥として土にかえる「焙じ茶」。せとだレモン大使の「レモンザムライ」と焼き鳥屋「トリトコ」(所沢市)は、焼き鳥の鶏ガラで作った「瀬戸田レモン鶏ガラスープ」と丸ごとすり下ろした瀬戸田レモンペーストの「ホットレモネード」を提供した。

 さらに紅葉が美しいプラタナス並木と弦楽四重奏の生演奏を背景に、A/Wコレクションのランウェイを披露。同ブランドを運営するユーロファッション・ジャパンの釜石剛代表は「ブランドの根底にあるストーリーやイタリアの職人たちの思いを大切に、大量生産ではなく一つひとつ丁寧な物づくりが特長。世界を牽引するイタリアアパレルの魅力がギュッと詰まっている。自分が気にいった服を長く大切に着て、居心地の良い人と居心地の良い空間にいることで、生活のクオリティも上がるのではないか」、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使は「イタリアファッションは他の追随を許さない唯一無二のもの。前衛的なデザインで職人技が光るイタリアファッションの魅力を、コロナ禍においても変わらず評価してくださる日本の消費者は非常に励みになる」とアピールした。