大谷翔司が王者バズーカ巧樹からダウンを奪い判定勝ち。そしてタイトル挑戦をアピール【REBELS.69】

試合は判定となり大谷の手が挙がった(撮影・堀田真央人)

「ベルトを磨いて待っていて」


 判定は3Rのダウンがものをいい、29-28、28-28、28-27の2-0で大谷が制した。

 大谷は試合後のマイクで「試合前にバズーカ選手のことを不発弾とか言いましたが、スタイル的にも人間的にもリスペクトしていて、気になっている選手の一人でした。そういう選手にREBELSのメインイベントで、しかも年内最終戦ということで、今年の締めくくりができたと思います。バズーカ選手、必ず次はタイトルマッチで、63kgのREBELSのベルトをかけて対戦したいと思っているので、それまでベルトを磨いて待っていてください」とタイトルマッチでの再戦をアピールした。
「REBELS.69」(12月6日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント 第7試合 63.0kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
●バズーカ巧樹(菅原道場)(判定0-2=28-29、28-28、27-28)大谷翔司(スクランブル渋谷)○

◆セミファイナル 第6試合 73.5kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
●T-98(クロスポイント吉祥寺)(判定0-3=27-29、26-29、26-29)松倉信太郎(TRY HARD GYM)○

◆第5試合 63.0kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
●丹羽圭介(TEAMニワールド)(3R2分59秒、TKO)耀織(Y’s glow)○

〈中村広輝(赤雲會) 引退記念セレモニー〉

◆第4試合 65.0kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
○鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)(1R31秒、KO)渥美尚也(HIDE GYM)●

◆第3試合 57.5kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
●光太朗ZLS(チームゼロス)(1R51秒、KO)龍聖(TRY HARD GYM)○

◆第2試合 77.0kg契約3分3R・延長1R BLACKルール
○吉野友規(STURGIS新宿)(判定2-0=29-28、29-29、29-28)小泉 竜(池袋BLUE DOG GYM)●

◆第1試合 女子48.0kg契約2分3R・延長1R BLACKルール
●山上都乃(WSRフェアテックス湖北)(3R57秒、KO)ERIKO(ファイティングラボ高田馬場)○

◆オープニングファイト第2試合 61.0kg契約3分3R・延長なし BLACKルール
○柴崎“ワンパンマン”亮(team AKATSUKI)(2R1分56秒、KO)斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)●

◆オープニングファイト第1試合 53.5kg契約3分3R・延長なし BLACKルール
○宮下友樹(team AKATSUKI)(3R1分11秒、KO)山岡由忠(クロスポイント大泉)●
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