大泉洋、中継先・韓国、香港、台湾の盛り上がりに「この映画でいいのか」



 ムロツヨシは「僕のことを知っていてくれたとは。なぜ(話すたびに)ウケてるのかは分からなかったけどうれしかった」、岩田剛典は「改めてすごい作品に参加できたんだと感じました。アジアの皆さんが温かい方ばかりだった」とイベントを振り返った。そこに賀来賢人が「でもちょっと不安にもなりますね」と言うと、ムロも「海外に一番行っちゃいけない映画だったんじゃないか。本当に怒られそうだったら、途中から『レッド・クリフ』に差し替えてもらって」、小栗旬も現地の反応を喜びつつ「ただやはり思うのは、本当に大丈夫なのかなということ」と、いずれも福田流の“新解釈”がアジアでどう受け入れられるか不安な様子。

 最後に大泉は「もし台湾で忠臣蔵を作って、大石内蔵助がバカだったら…オレだったら笑うので、許してもらえるかなとも思う」と期待を寄せつつ「でも本当に、映画を撮ったのは福田さんなので」とあくまで福田監督に責任を負わせようとしていた。

 映画『新解釈・三國志』は12月11日より公開。
<<< 1 2 3