芦澤竜誠が島野戦のKO劇を振り返り「神の領域に入っていた」【K-1】

試合から一夜明け、柔和な表情を見せる芦澤

「愛を送り続けたら絶対愛は返ってくる。相手は鏡」


 現在「本当に俺は1日1時間しか練習もしてないんです、走ってもいない」という芦澤は「3分3Rの格闘技で1時間も2時間も3時間も、2部練も3部練もやったりする選手もいるけど、1日1時間みっちりやるほうがいいって証明できたと思います。でも俺はその1日1時間のためにご飯・食事面もそうだし、太陽に当たったり、その前しっかりリラックスして練習に行ったりとかめちゃくちゃ心掛けていたので、1時間みっちり練習する奴が強いっていうのを今からもっと証明していきますよ」と持論を展開。

 しかし試合が3Rまで進んでいたら「もう無理でしたね(笑)。あの時は神の領域みたいなところに入ってましたよ。俺ももう無理だなと思ったんですけど、(島野も)もう効いていましたから。何が何だか分かっていなくて、何ラウンドかも分かってなくて、ラスト10秒でよく行ったってみんな言うんですけど、ラスト10秒も時間も何も分かってなくて、とりあえず行けと思って。“これ行かなかったら負ける、一生後悔するな”って思ってやりました。“ここで下がったら全部逆転されて全部取られる。だったら俺は前に出るしかない”と思って死に物狂いで前に出ました」とも語った。

 そして最後に「俺がいい奴になったとか好青年になったとか言ってる奴も多いんだけど、そんなの別に好青年とかじゃなくて、俺はムカつく奴にはムカつくし、嫌なことは嫌って言ってるだけ。別に今回は、今回というか人のことをけなすことが自分にとってプラスではないと思ったから、そういうことはやめただけであって、愛を送り続けたら絶対愛は返ってくる。本当に相手は鏡、自分がやったことが絶対自分に返ってくるから、いいことを言えばいいことが、悪いことを言えば悪いことが返ってくる。それが分かったら人生楽勝だと思いますよ。応援またお願いします」とファンにメッセージを贈った。
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