小笠原兄弟と炎出丸が初参戦の3選手を迎撃&年間表彰式【1・11 REBELS】

1月大会への出場が決まった小笠原裕典、小笠原瑛作、炎出丸(左から)

トーナメント決勝の小笠原兄弟対決は中止に


 この日は55.5kg契約のREDルール(ヒジ打ちあり)で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs松岡宏宜(闘心塾)、57.0kg契約のBLACKルール(ヒジ打ちなし)で小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vs大脇武(GET OVER)、55.5kg契約のREDルールで炎出丸(クロスポイント吉祥寺)vs横野洋(キックボクシングジム3K)の3試合が発表された。クロスポイント吉祥寺所属の3人が初参戦となる3選手を迎え撃つ形となる。

 兄・瑛作と弟・裕典の小笠原兄弟は来年2月か3月に「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の決勝で対戦予定だったのだが、裕典が新型コロナウイルスの影響でトーナメントの日程が延期が続いたことなどの影響で55.5kgを維持することが困難になり、今回から階級を57.5kgにアップし、これを契機に今までのREDルールからBLACKルールに転向。これに伴い裕典は決勝を辞退。兄弟対決は行われないこととなった。

 決勝については準決勝で裕典に敗れたKING強介(team fightbull)と瑛作で行うことになるかは協議中で近日決定という。