小笠原兄弟と炎出丸が初参戦の3選手を迎撃&年間表彰式【1・11 REBELS】

「インパクトのある豪快な試合をしたい」と小笠原瑛作

瑛作「発言権が出れば団体の壁も越えられると思っている」


 瑛作は「前回の試合後もケガもなく“12月の大会にも出してほしい”とお願いしたが、“こんな時期なので出たい選手もたくさんいて、なかなか試合が組めない”ということだった。トーナメントの決勝は来年3月あたりとなると4カ月試合ができないのは…と思った。今回、僕がわがままを言って表彰式の中に試合を組んでもらい、この大会が開催されるところもあるので、2021年のREBELSのスタートダッシュで僕がインパクトのある豪快な試合をしたい」と今大会に向けての意欲を語った。

 兄弟対決が中止となったことについては「格闘技はヒジ一発で目が見えなくなるとか、選手生活が終わってしまうと部分もあるので、そういった部分ではお兄ちゃんが階級を上げて転向してくれたのは良かった」と胸の内を明かした。

 2021年については「取りあえず初戦をクリアして、決勝でベルトを獲れば発言権も出てくると思う。REBELSでは僕がやれる格上の選手は限られてくると思う。追われる試合が多くなると思うので、やはり内容が問われると思う。攻めて、インパクトのある試合でREBELSを盛り上げていく中で発言権が出てきて、団体の壁を越えてだったり、REBELSの看板を背負って他の団体との交流で自分より名前のある選手と戦うこともあるのではと思っている」と語った。