小笠原兄弟と炎出丸が初参戦の3選手を迎撃＆年間表彰式【1・11 REBELS】

炎出丸「REBELSの凄さを見せつけて、叩き潰したい」

　炎出丸は「新年早々、このような大会に出場できることは光栄。僕も当初からずっとREBELSに参戦していて、団体に対しての思い入れは人一倍強いので、こうやって新しく参戦してくる選手に対して、門番ではないが、しっかりREBELSの凄さを見せつけて、叩き潰したい」と今回の出場について語った。

　また今後について「モチベーションが低下していた時期もあったが、REBELSの体制が変わって、また高いモチベーションに切り替わった。REBELS内でいい試合を見せて、自分ができる限りREBELSを大きくしていきたいという思いもある」とも語った。

　相手の横野はここまで13戦の試合時は24歳。今回「ヒジありの試合に踏み込みます」とコメントするなどヒジありのルールについては今回が初めてなのだが、これには炎出丸は「（ヒジの怖さを）教えてあげたいというか。僕とやったら、試合が終わったらそれが分かると思う。別にヒジにこだわっているわけではないが、僕も長くやっていて、状況に応じて技を使っていくので、“え？　こんな技があるの？”と思わせる」と67戦のキャリアによる引き出しを見せつけての勝利を誓った。