来年2・14川崎で伊藤リスペクト軍団がデルフィンと合体して東北出身トリオと激突【DDT】

故愚乱・浪花さんについて語った伊藤

伊藤「浪花さんから学んだのはハッピーになれる試合」


 ここしばらく、クリスとの伊藤リスペクト軍団としての活動が小休止していた伊藤は「何で、浪花さんが好きかって? クリスのTwitterで知って、好きになってスイングDDTとかやらせてもらってます。師匠のデルフィンさんと試合ができて純粋にうれしい。せっかくなので、伊藤のことを弟子にしてもらってもいい。リスペクトでつながってるんで、余裕で勝てると思うけど。浪花さんから学んだのはハッピーになれる試合だから、ハッピーに葬りたい」とコメント。

 クリスは「自粛期間中に世の中の皆さんがハッピーになれるよう、動画や画像の投稿をしていた。僕の世代の海外のプロレスファンにとって、日本のプロレスを見る入り口になったのは94年の『スーパーJカップ』が多いと思う。そのなかでも、デルフィンさんは際立っていて、テクニック、見た目、パフォーマンスを持っていて、そこからみちプロや大阪プロレスに興味を持った。僕はあまりドリームマッチを追い求めてないが、この件に関しては別。夢がかなった気がした。MAOは僕と同じように、みちプロの影響を受けて、それを継承してる。それはナカムラ、マイウミにも言える。デルフィンさんと組んで、伝統の6人タッグで東北の若者と試合ができることに意義がある。イトウリスペクト軍団は終わったものだと思ってたけど、イトウリスペクト軍団の一員としてベストを尽くす」と話した。