初代タイガーマスクの“秘蔵っ子”舞海魅星が2・11後楽園で上福ゆきが持つIP王座に挑戦【東京女子プロレス】

舞海の挑戦表明を受け入れた上福(右)

試合後「上福さん! そのベルトが欲しいです!」


 試合後、マイクを持った舞海は「上福さん! 率直に言います。そのベルトが欲しいです!」と上福が持つIP王座に挑戦表明。上福は「このベルト、インターナショナルっていうんだけど、インターナショナルの意味分かる? インターナショナルっていうのは世界共通だとか国際的だとかそういう意味なんだよ。分かる?」と問い掛けた。舞海は「分かります。だから自分はもっともっと世界に舞海魅星を広めていきたいです。だから上福さんと、そのインターナショナルのベルトを懸けてタイトルマッチをするのを舞海魅星が想像する新しい景色の1ページに刻ませていただけませんか?」と返答。

 上福は「多分だけど、魅星ちゃんが知ってるインターナショナルって、岩手から板橋区とか新木場あたりの区間をインターナショナルと思ってるんだろうなって思うの。だけど、正直、魅星ちゃんにインターナショナルな人になる素質あるなって思ってて。Twitterとかに関して、東京に出て来て頑張って横文字使ってるんだろうなって思うし。どっちがモア・インターナショナルか決めよう。場所はあなたみたいな田舎の人が大好きな東京の3大名所の一つ、後楽園ホールでやりましょう。田舎ちゃんの本気を待ってます!」と受諾。これにより、2・11後楽園での上福vs舞海のIP王座戦が決定した。