2020シーズンeペナントレース終了。優勝はDeNAとソフトバンク【eBASEBALL プロリーグ】

セ・リーグを制した横浜DeNAベイスターズ

両リーグとも最終節まで優勝の行方が分からない大混戦


「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのeペナントレースが全日程を終了した。

 今シーズンは両リーグとも最終節まで優勝の行方が分からない大混戦となったが、セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズがチーム防御率2点台の投手陣と安定した守備で接戦をものにし、一度も首位を譲ることなく独走し2年ぶり2回目の優勝を果たした。パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスが2位を1ゲーム差で振り切り悲願の初優勝、個人タイトルもソフトバンクの選手が独占した。

 優勝チームのキャプテンは以下のようにコメントした。

 DeNAのキャプテン・河合祐哉「主将としてチームを任される立場だったので、みんなが気持ちよく試合できるように気は使ったのですが、それが結果として表れてうれしかったです。序盤はルーキーである辻選手に1勝目をあげてほしくて、辻選手に好きなところに出てもらい、他のチームメイトが他の試合に出るという形で組み立てました。リーグチャンピオンとして、ファイナルステージにあがってきたチームを倒して、e日本シリーズに行くのが当然だと思っているので、リーグチャンピオンという自信と誇りをもって、笑ってe日本シリーズに行きたいと思います」
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