ウルショコ&ミサヲの“ニューヒーローズ”がプリンセスタッグ王座に照準【東京女子プロレス】

ニューヒーローズ(左)と爆れつシスターズ

「爆れつ」の試合後に王座への挑戦を表明


 一方、「爆れつ」はセミファイナルで猫はるなとのトリオで、角田奈穗、小橋マリカ、鈴芽組と6人タッグ戦で激突。試合は妹の愛野がヴィーナスDDTで鈴芽を仕留めて勝利したが、試合後にニューヒーローズがリングイン。

 ウルショコは「君たち、今の戦いぶり見せてもらったよ。あそこに沈む夕陽がキサマらなら、昇る夕陽は私たちだ。その強さの象徴が必要だ! その変身ベルトをかけて勝負しろ!」とタッグ王座への挑戦を表明。

 天満の「(ウルショコは)今月いっぱいじゃないの?」という突っ込みにミサヲは「細かいことはいいんだよ! やるのかやらないのか、どっち?」と返すと「爆れつ」は「やってやるよ!」と受諾。ミサヲが「どっちが王者にふさわしいか、ハイパーウルトラジャッジメントだ!」と言うと、天満は決戦の場を2・11後楽園に指定し、「どんな挑戦者が現れても俺たちは爆れつに勝ってやる!」と王座死守を誓った。