新生KNOCK OUT第1弾大会で小笠原瑛作vs KING強介の王座決定戦。そして2階級で王座決定トーナメントを開催【3.13 KNOCK OUT】

スーパーミドル級王座決定トーナメントの準決勝で対戦する松倉信太郎(左)と小泉竜

松倉信太郎がスーパーミドル級王座決定トーナメントへの熱い思いを吐露


「KNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級王座決定トーナメント」には松倉信太郎(TRY HARD GYM)、小泉竜(池袋 BULL DOG GYM)、吉野友規(STURGIS 新宿)、田村聖(拳心館)の4人が出場する。

 この階級は松倉がREBELS初参戦時の会見で設立を希望していたもの。

 松倉は「去年から75kgで試合をしたい、75kgの階級を作りたいと言って1年間、試合をしてきた。そういう気持ちを持って挑んで負けずに1年を追えることができた。そしてKNOCK OUTが生まれ変わるという大会でトーナメントの開催を決めてくれた。自意識過剰かもしれないが、このトーナメントは僕が作ったと思っている。The REBORNという大会でこの階級を選んでくれたのは自分の中では大きいこと。でも作って終わりではなく、これでやっと始まり。勝つ負けるではなく、獲り方だと思っている。選手としてはNKBのチャンピオン、無敗の吉野選手、そして小泉選手が来てくれて、盛り上がらないと注目が集まらないのでうれしい気持ちもありつつ、自分が作ったものなので、トーナメントにラッキーという感じで来られても思いが違うので、そこらへんを試合で見せていきたい」と語った。