渡辺未詩が辰巳リカとの最後の前哨戦を制し、2・11後楽園でのプリプリ王座奪取に弾み【東京女子プロレス】

タイトル戦への決意を語った渡辺

渡邊「だいぶ勢いがついた」


 王者チームが退場すると、マイクを持った渡辺は「リカさんにタイトルマッチを挑んでから、直接ではなかったものの勝つことができました。前哨戦で」と話し、さらに「鈴芽と汐凛も挑戦者みたいな気持ちで後楽園の試合に挑むと思うので。今日は私たち挑戦者チームが勝つことができて、だいぶ勢いがついたと思います。2月11日、応援よろしくお願いします!」と続けた。

 舞海は「“震えて待っとけ”って言ってましたけど、たぶん上福さんは心の中でミラマーレショックっていうワードに、とても震えてると思う。でも今日の試合、ドロップキックとかメチャクチャ痛かったんで、やっぱりチャンピオンは強いなと思ったんですけど。2月11日まで、まだあと少し時間があるので、しっかりその時間を無駄にせずに、当日はしっかりミラマーレショックを起こします!」と宣言した。

 2・11決戦まで、もう待ったなしとなった。プリプリ王座戦もIP王座戦も、激しい戦いになるのは間違いなさそうだ。