山口元気代表の“黄金の左ミドル”が一夜限りの復活。皇治とスペシャルエキシビションで対戦【REBELS】

山口代表「左ミドルをちゃんと蹴られるようにはしたい」

　山口代表は「黄金の左ミドル」がキャッチフレーズだったのだが「まずは足が上がるのかなと。最近は会員さんや選手への指導も実演することはなくなった。今のファンの皆さんは分からないと思うが、僕といえば左ミドルだったので、それがちゃんと蹴れればいいかなと思っている。そこまではできるようにしたい。せっかく盛り上げようとしている皇治君の足を引っ張らないようにしたい。ただ裸は無理なのでTシャツは着させていただこうかと思っている」と試合用のコスチュームはやんわりと拒否。

　当日はセコンドにクロスポイント吉祥寺所属の小笠原裕典と瑛作の小笠原兄弟とジムで教えている将来、選手を夢見ているキッズたちを付けるという。「少しでもそういうかわいらしい子供たちがセコンドについていたら、皇治君も思い切り殴れないんじゃないかと思う。その辺は狙っていきたい（笑）」と語った。

　またリングアナは宮田氏が「ぜひやらせてもらいたい」と直々に務めるという。

　当日は「REBELS-BLACK スーパーウェルター級タイトルマッチ」日菜太（クロスポイント吉祥寺）vs 海人（TEAM F.O.D）と「REBELS-RED スーパーフライ級タイトルマッチ」老沼隆斗（STRUGGLE）vs 白幡裕星（橋本道場）の2つのタイトルマッチがダブルメインイベントとして行われ、その後に山口元気vs皇治のスペシャルエキシビジョンマッチが行われる。