KO-D無差別級王者・秋山準が樋口和貞の挑戦を退け4・11後楽園で男色ディーノを迎撃へ【DDT】

樋口にベルトを巻かせた秋山

 マイクを持った秋山が「樋口! オマエ、俺の腰にベルトを巻いて行け!」と命じると、しばし迷った樋口は「ハイ」と言って、秋山の腰にベルトを巻いて退場した。


 秋山は「これでリーグ戦で負けたヤツに全部リベンジしました。リングで戦って勝負するヤツいないんじゃないか? 一人だけ、紙(誌)面をにぎわしたヤツがいるんだよ」と言って、SNSなどで反発してきたディーノを呼び出した。


 しばし2人がにらみ合い、秋山が「どっち(ベルトと股間)見てんだよ!」と突っ込むと、ディーノは「どっちもに決まってるでしょ」と返した。


 秋山が「ア○ルなんとかとか、かかわらない。ケツゾンビかからないけど大丈夫?」と言うと、ディーノは「そのベルト持って、私を呼び込むのはよくない。DDT24周年、私がいたのは20年弱。DDTのすべてを知ってるわけじゃない。でも私はそのベルトに思い入れがありすぎる。準ちゃん、アンタがDDTを知らなくて、それでも戦っていた頃、私たちは私たちでもがいてた。秋山準がDDTの一員になって、このシチュエーションをつくり出した。そのベルトを持って呼び込まれたら、ずっと抑えていた気持ちがよみがえる。DDTはここまで来た。後は私が勝つだけ」と呼応。